サラディン・要塞(シタデル)

モカッタム山のふもとにあるこの巨大なシタデルの建設は、アイユーブ朝最初のスルタン、サラディンによって1176年に始められました。
建設作業は30年間続きました。発砲するための細い縦長の隙間がある半円形の塔はサラディンによって建設された建築物に典型的です。

現在シタデルの東外壁だけが残っています。角張った塔はサラディンの兄弟の仕事で、彼は壁をさらに補強しました。
シタデルの建設にはギーザのピラミッド群や古都メンフィスから持ち去られた石材が使用されました。シタデルは長い間イスラム世界で最も強力な砦の一つとみなされてきました。

十字軍はここで血まみれの敗北を何度も経験しました。シタデルは市街に面している側は相当強力に防備を固められましたが、モカッタム山に面する側には宮殿や庭園、住宅地があります。建築家達はおそらく高い山に守られた天然の要塞に信頼を置いていました。水はナイル川から引かれた水道を通じて供給されました。水道は今日でもまだ残っています。

1823年にスルタンの宮殿で火薬の爆発がありました。その結果ムハンマド・アリが新しい建築物を多数建てることができる十分なスペースが出来ました。


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