ハトシェプスト女王の葬祭殿

ハトシェプスト女王の葬祭殿

ルクソールのナイル川を渡った西岸に位置しています。
王家の谷の山の東側で、山麓に造られています。紀元前1700年頃新王国時代の第18王朝のハトシェプスト女王が作って岩山を掘って、岩窟神殿となっています。

その南にもっと年代が古い第11王朝のモンチューヘテブ2世が作った葬祭殿を真似して作ったと言われています。ハトシェプスト女王の名前や姿を残して、葬式のために造られたのです。構造は3階建ての岩窟神殿なので珍しい神殿の一つになっています。

 

ハトシェプスト女王の時代は平和の時代でした。30年も続いて貿易に力を入れて、貿易量が一番多かった時代だと言われています。
エジプトの価値をよく分かった女王は外国との友好関係と貿易関係が盛んになるように努力しました。

当時エジプトに少なかったロバや牛のような家畜と香辛料類やヘナなどを外国から輸入して、その代わりにエジプトに沢山ある金や銀などを輸出しました。記録されている世界初の物々交換です。

 

ハトシェプスト女王の後継者トトメス3世との政治争いの為、トトメス3世がハトシェプスト女王の姿を歴史から抹殺する為に神殿内部の女王の姿や名前をほとんど削ってしまったのです。

保存状態が一番きれいに残っているところは第2テラスの礼拝堂とプント貿易遠征旅のレリーフです。ハトシェプスト女王のミイラはカイロ国立博物館に安置されています。


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